led 蛍光灯を呼び出そう
さあ、在庫が減れば会社は儲かるのか、在庫が増えれば会社は儲かるのか、わからなくなってきました。
答えは、「在庫は多すぎても少なすぎてもいけない」です。
適正在庫という言葉があるように、適正な在庫水準を探すことが在庫管理の大きなポイントになるのです。
「在庫は悪である。
だから、在庫をゼロにするために生産管理を含めたコントロールをしていかねばならない」と書いてあることがあります。
まったく正論です。
教科書通りいかないのが世の中です。
現実のビジネスでは在庫はゼロにはできないし、ちょっと気を許すとどんどん増えてしまい、「合わない」!「在庫は必要悪である。
放っておくと増える。
だから増えないように管理が必要だ」と考えて、在庫管理に取り組んだほうがいいと思います。
従来は適正在庫を考える上で、在庫全体が多い、少ないと判断しました。
ところがコンピュータの低価格化により、1つ1つの在庫がいつ買われて、今どこにあるのかがわかるようになってきました。
適正在庫も一品一品について判定し、全社的な在庫水準は、その結果として考える時代になってきたのです。
コンピュータを利用して、どの在庫を減らし、どの在庫を増やすべきかを各部署で一緒に考えましょう。
売れていれば在庫はなく、売れないから在庫になる在庫管理に携わっている人の共通の悩みは、「在庫が増えていく」ことと「在庫が合わない」ことです。
ここでは、なぜ在庫が増えていくかについて見てみましょう。
在庫とは皮肉なもので、よく売れる商品在庫は倉庫になく、売れない商品在庫は山のようになります。
欲しい原材料はなく、不要な原材料は通路からはみ出しています。
なぜ、このようなことが日常茶飯事となるのでしょうか。
当たり前といえば、当たり前です。
売れないからなのです。
売れないので倉庫から出ていきません。
そこで、山積みになります。
売れるものは在庫から出ていくから、倉庫からなくなります。
では、売れないものをなぜ作ったか(もしくはなぜ買ったのか)といえば、見込み違いとしか言いようがありません。
そう言ってしまえば身も蓋もありませんが、事実、在庫管理は、この「生産管理(なにをどのぐらいつくるのか)」と「発注管理のです。
うまくいかなかったから、結果として在庫が増えてしまったのだとも言えます。
在庫を考える際に大事なことは製造(もしくは購買)タイミングです。
売れることが確実になったタイミング(時点)で、製造(購買)すれば在庫は常にゼロになります。
製造(購買)し、倉庫に入庫されても、売れてすぐ出庫されるからです。
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